アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

今回は、NC旋盤による切削加工から複数の機械を使った複合加工まで多様なニーズに対応できる体制を活かし、ハイクオリティ・短納期・廉価な商品を提供することをモットーにされている
株式会社ホシモト様をご紹介致します。
→ 株式会社ホシモト様のホームページ

株式会社ホシモト様では、キュービクル/配電盤/分電盤等産業用ハンドル、蝶番、切削加工品、プレス加工品の製造・販売をされています。

ハンドルサンプル展示用ケース

今回、弊社にご依頼をいただいたのは、ハンドルサンプル展示用ケースの製作です。
ホシモト様では、お客様にカタログをお渡ししているのですが、カタログの写真では実際の質感や
触り心地などがわからないので、困っておられたそうです。
そこで、お客様に直接触っていただける様にケースに直接ハンドルサンプルをディスプレイすることを考え、弊社にケース作成のご依頼を受けました。

ホシモト様ではこのケースをお客様にお渡しし、じっくり製品を見ていただくことを考えておられます。このようにお客様の営業活動にお役に立てるケースを製作できて嬉しく思います。さらに営業活動がしやすくなるようなケース作りを目指して、ものづくりに励みたいと思います。

今回、ご紹介させていただいたホシモト様の
営業サンプル展示用ケースは2代目になります。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、2012年7月のいれもん通信（第90号）でご紹介させていただきました。

今回の取材の際に、「あのケースは今？」ということで、前回納品させていただいたケースも取材させていただきました。

この時に製作したケースは、「展示・運搬・収納」の1台3役のケースということで、
ケースが鯖折りになり、ケースがそのまま展示台になるように製作しました。
展示会やお客様への内覧会などで活躍しましたが、サイズが大きく、重量もあるので、もっと持ち運びやすいサイズで、重量も軽くなるようにと今回、ご依頼をいただきました。

ケースのキズも殆ど無く、大切に使っていただいたことに感激しました。
これからも、大切に使っていただけるケースを作っていきたいと思います。

アクテックは１２月決算であるため、１月は期初になります。
そこで、今年１年の方針を全部門が発表する
経営方針発表会を年明け第１週目の土曜日に行うことになっています。今年は１月９日が発表会になりました。

各部門、去年の振り返りから今年の目標と達成に向けたアクションプランを発表します。

午前中で方針発表会は終わり、午後からは決起コンパの始まりです。
乾杯も終わり、鏡割りが終わればコンパのスタートです。

アクテックは今年も多様なものづくりにチャレンジしていきますので、よろしくお願いします。