アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

毎日浴びているシャワーに不満はありませんか？
シャワーの水圧が弱かったり、もっと大きいヘッドがいいとか、毎日浴びるものなので毎日は気にならなくてもふとした時に不満に感じることがあると思います。ですが、シャワーヘッドが簡単に交換できることを知らなかったり、シャワーヘッドを交換して何が変わるのか知らなかったりするので、不満があってもそのまま使い続けている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に贈る一つの答えが、株式会社田中金属製作所のマイクロナノバブルのシャワーヘッド
「アリアミスト　ボリーナ」です。
→ マイクロナノバブルシリーズ | 株式会社田中金属製作所 OFFICIAL SITE

この「アリアミスト　ボリーナ」は、水分中の空気を利用して直径0.1マイクロナノメートル（1mmの10000分の1）の超微細な気泡であるマイクロナノバブルを生成する特殊装置が組み込まれています。このマイクロナノバブルの超微細な気泡は毛穴やシミの奥まで入り込み、肌の汚れを吸着してやさしく洗い流してくれます。

マイクロナノバブル浄水シャワーヘッド

このマイクロナノバブル シャワーヘッドに浄水機能をつけた新製品が開発中だそうです。
普通のシャワーヘッドより肌にやさしい「アリアミスト　ボリーナ」に浄水機能が付くことで、さらに肌にやさしくなり、お肌の弱い方でも安心してお使いいただけます。現在、このマイクロナノバブル浄水シャワーヘッドを先行販売（クラウドファウンディング）しているそうなので、興味のある方は是非こちらをご覧ください。
→ マイクロナノバブルの力でスッキリ! 浄水機能付のシャワーヘッドボリーナ登場

株式会社田中金属製作所では、先ほど紹介させて頂いたマイクロナノバブル シャワーヘッドを展示会などでデモを行っておられ、そのデモ用の機材を持ち運ぶためのケースを弊社にご依頼頂きました。

デモ用の機材も収納でき、デモをする時の台にもなる一石二鳥のアルミケースが完成しました。
このケースが、展示会などで活躍することで、このマイクロナノバブル シャワーヘッドが数多くの方のお手元にお届けできるお手伝いができればと思っております。

皆さんは「流れ橋」というのをご存知ですか？
アクテックの近くにある上津屋橋（こうづやばし）という久御山町と八幡市を結ぶ木津川に掛けられた橋があります。この上津屋橋が流れ橋と呼ばれる橋で、橋桁が固定されておらず、増水や洪水の時に流れてしまうことを想定した橋です。

橋桁は流されてしまっても橋脚は残っているため、その上に新たに桁をかけることで新しい橋をかけるより低コストで復旧できるように考えられた構造の橋です。
また、橋桁も流出されないように橋脚にワイヤーで繋ぐように工夫されたり、流出時の橋桁の損傷を減らすために20枚程度の橋板を鉄製の棒で固定する「ユニット化」が実施されたりと流出したときでも低コストで復旧できるような工夫がされてきました。
ですが、2011年から2014年の4年間は毎年流されてしまいました。流されるたびに復旧作業が必要になり、その復旧作業が完了する数ヶ月間は通行不能になりました。その為、流されにくい流れ橋にするため、橋を75cm高くし、橋脚をコンクリート製主体にして復旧されることが、2014年11月に決まりました。そして、今年の3月27日に流れにくい流れ橋として新しい上津屋橋が完成しました。

この上津屋橋は通勤や通学にも使われている地域に密着した橋で、時代劇のワンシーンにもよく使われる風情のある橋です。今年は雨で流されてしまわないように祈っています。