アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

最近、弊社でもタブレットPCを入れるソフトケースやアルミケースの問合せが増えており、
様々なところでタブレットPCが活用されていることを知りました。
また、その多様な用途があることから、タブレットも完全防水だったり、付属のタッチペンの書き心地がいいものだったり、OSもWindowsやAndroid、iOSなど様々な特徴を持った端末があります。

その中でも、大画面（２０インチ）を超えるタブレットも存在します。大画面のタブレットの利点を生かし、図面を見たり、書いたりするのに使用することがあるそうです。
そんな大画面のタブレットPCでケースを作ることができないかと思い、Panasonic製の4Kタフパッドを参考モデルとして、ケースを製作してみました。

やはり、タブレット自体が大きいため、首からかけると首に大きな負担がかかると考え、
甲子園球場の売り子さんのように、両肩に背負う形で画板のように使えるケースにしました。
こうすることで、現場で図面を見ながら、図面通りにできているか確認できたり、その場で図面に書き込むことができるようになります。

また、ふたを裏返してスタンドにすることも可能で、現場からデスクに戻った時も、このスタンド機能を使い、作業しやすい角度を保つことができます。
→ Panasonic タフパッド 4K UT-MA6ケース詳細ページ

今回は、弊社が考える使い方でケースを製作しましたが、同じようなもので端末が違うものや、全く違った使い方をしたいなど、あらゆる要望に応えることができると思います。
ケースのことでお困りのことがあれば、お気軽に問合せ下さい。→ 問い合せフォーム

8月4日〜5日にインテックス大阪で開催された関西教育ICT展に出展しました。
関西教育ICT展は今年から始まった教育機器・設備、コンテンツ/ソフトウエア、学習システム/ソリューション教育サービス、学校運営システムなど、トータルなICT環境を一堂に集めてご紹介する展示会でした。

今回は、タブレットPC用のソフトケースを中心に、タブレット固定金具やプロジェクター収納ソフトケースを展示しました。そして、今回の目玉商品として、以前いれもん通信でも紹介させて頂いたプレゼンテーションユニット「speazy」とspeazyのプロジェクターから出る映像を映し出すスクリーンフィルム彩美's（サイビス）クイックタイプを展示しました。

来場者が学校関係者ということで、弊社が普段出展する展示会とは違う印象を受けました。
アクテックも教育のICT化に貢献できるように頑張ります。

社長日記を読んでおられる方はご存知かと思いますが、アクテックに変わった営業車が入ってきました。→ 社長日記「ＥＶミニカー」

その営業車は、コンパクトなボディに駆動電池電圧：４８Ｖ、交流モーターデフ付き後輪駆動、前後輪油圧式ディスクブレーキを備えたＥＶミニカーです。
実はこの車、以前から取引のある中国メーカーから試乗用で貸してくれた期間限定の営業車です。
ナンバーは原動機付自転車と同じものですが、ヘルメットの着用の必要はなく、最高速度は60kmで、１回の充電で150kmの走行が可能だそうです。

会社の周りを1周しましたが、走りは快適で、近距離の移動には便利だと感じました。
早速、営業の山内が試運転として、自宅まで乗って帰りました。

基本的に会社においてあるので、気になる方は是非アクテックまで、試乗しにきて下さい。