アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

　今回ご紹介させて頂くのは、減速機、ジャッキ&ベベルギアボックスを製造している
株式会社マキシンコーです。

　株式会社マキシンコーでは、減速機、ジャッキ＆ベベルギアボックス以外に、自動収納棚である
ロータリーストッカーも製造販売されています。ロータリーストッカーとは回転式の縦型自動棚で、普通に収納するのに必要な棚より、小スペースで収納できる棚です。部品、商品を品種別に分類し、それぞれの棚に収納するといった使い方をします。
棚は、制御装置で棚番号を指定することで、その棚を呼び出し、出庫、入庫を行います。もちろん、既存の在庫管理システムとの連携も可能で、タイムリーに在庫を把握することで、余分な在庫を減らすこともできます。

株式会社マキシンコーは、大阪市中央区に本社があり、東京、名古屋、大阪、中四国、福岡の5つの営業所と、名張、四条畷の2つの工場があります。四条畷は、アクテックがある枚方からも近くにあります。その縁もあってか、ビジネスマッチングフェアに参加されています。

　ビジネスマッチングフェアのような展示会に出展する時に、実物を見せられると一番良いのですが、大きすぎて展示会場に入れることができない為、小型のミニチュアのロータリーストッカーと制御ボックスを展示しているそうです。

　もちろんミニチュアは一品ものですので、専用のケースは存在しません。そこで、ビジネスマッチングフェアに出展したアクテックにお声がけを頂き、今回のケース製作になりました。

今回、製作したのは、ミニチュアを収納するケースと制御ボックスを収納するケースの2種類でした。
どちらのケースもフタが大きいタイプのケースにして、出し入れがしやすい様にしました。

ミニチュア収納ケース

制御ボックス収納ケース

展示会などの展示物の運搬でお困りのことがあれば、ご連絡いただけたらと思います。

　夏の暑い日が続いていますが、少しでも涼しさを求め、青もみじの撮影に行きました。

まずは、嵯峨野方面に向かいました。
最初に日蓮宗の仏教寺院である常寂光寺に行きました。境内の庭園には２００余本のカエデが植えられており、秋は全山紅葉に包まれます。

次に、百人一首にも詠われた小倉山のふもとに広がる二尊院に行きました。紅葉でも有名なお寺です。

　嵯峨野方面の最後に祇王寺に行きました。祇王寺は、「平家物語」にも登場する平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。紅葉の名所でもあり、緑の苔が非常に美しいお寺です。

嵯峨野方面から今度は、一乗寺方面に向かい、詩仙堂に行きました。この詩仙堂は、宮本武蔵と吉岡一門との決闘で有名な一乗寺下り松のすぐ近くにあります。

　一乗寺方面の最後に圓光寺に行ってきました。圓光寺は、慶長６年（１６０１年）徳川家康が国内教学の発展を図るため、圓光寺を建立し学校としたことが始まりだそうです。写真のお地蔵様も有名なお寺です。

まだまだ、暑い日が続きますが、皆様もお体にお気をつけて下さい。