今月、ご紹介させていただくお客様は、京都で、土木、建築、測量などの測量機の新品・アウトレット品の販売、レンタル、修理から、I-Constructionのサポートをされている株式会社 吉川測器です。 |
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I-Constructionとは、調査・測量から設計・施工・維持管理まであらゆるプロセスでICT等を活用して建設現場の生産性向上を図ることです。無人の重機が作業をする動画などが、様々なメディアで取り上げられているのでご存じの方も多いかと思います。 |
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吉川測器では、そんなI-Constructionに関する機材の販売、レンタルも行っておられます。 |
そのI-Constructionの中でもウェアラブルカメラの機材一式を一つにまとめたケースのご依頼をいただきました。 |
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現場に直接行くことができなくても、このウェアラブルカメラを使うことで、現場の状況を現場にいる作業者を通して確認することができるようになります。例えば、現場に行くことができない現場監督が、現状を確認するのに使えたり、施主の方に、建設現場の進捗状況を報告したりと、様々な用途が考えられます。 |
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ケースに収納するものは、ヘルメットカメラや胸カメラのカメラ類とスマートフォンやモバイルWi-Fi、モバイルバッテリーなど、ウェアラブルカメラを使うのに必要な機材です。 |
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底部にこれらの機材を入れ、波ウレタンをフタ部につけることで、ケースの中で機材が飛び出さないように押さえられます。また、この波ウレタンは取り外しができるようにしており、波ウレタンを外すとマニュアルなどを収納するポケットを付けています。 |
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すべてをバラバラで持ち運ぶと紛失などの原因になると思いますが、すべての機材を一つのケースに入れることで持ち運びも楽になり、機材の紛失を減らすことができると思います。また、写真のように、どこに何をいれるのかシールを貼っておくと、より紛失を防げると思います。 |
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桜の時期は終わってしまいましたが、3月末に枚方八景の1つになっている牧野公園の桜を撮ってきました。 |
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公園の道に面したところに桜が植えられており、道路からも満開の桜を見ることができました。 |
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早くこのコロナ禍が終わることを祈っています |