アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

明けましておめでとうございます。
今年も様々なケースをこのいれもん通信でお伝えしていきたいと思います。

今年初めてのいれもん通信は、株式会社戸高製作所のソコミール用ケースを紹介したいと思います。

　収納物である「ソコミール」ですが、株式会社戸高製作所が開発した溝底目視カメラ検査システムで、目視で確認できないキズ、面の粗さを簡単に見るための検査機器です。

例えば、こちらの写真のようなパッキン用溝のキズの検査をするときに目視での検査では見つけにくく、時間もかかってしまいます。そのような見えにくい場所の目視検査を自動で行ってくれるのが、この「ソコミール」です。

機械で検査するので、バラツキも少なくなり、品質も安定し、時間も減らせるという画期的な検査機器です。

　昨年、福岡マリンメッセで開催された「ものづくりフェア２０２２」に戸高製作所様も出展されており、アクテックのケースを見てケース製作の依頼をいただきました。

　高さのある検査機器になっているので、取り出しやすいように底を浅め、フタを深めにしています。

　また、ケーブルも繋いだまま収納することができるようにサイドにスペースを設けています。

　アクテックでは、1台からオーダーメイドでケースをつくることができます。試作機の輸送や展示会への運搬でお困りのことがあれば、お声がけ頂ければと思います。 → お問い合せフォーム

今年はウサギ年なので、三室戸寺のウサギを見に行ってきました。

ぴょんぴょんと飛び跳ねるように皆さんも飛躍の一年となればと思います。

今年も1年間、いれもん通信をよろしくお願い致します。