世界最大級の国際的な「ロボット専門展」さる11月28日〜12月1日、アクテックは東京ビッグサイトで開催された2007国際ロボット展という展示会に出展しました。 前号でご紹介したメンテナンステクノショーに引き続くメジャー展示会出展です。 国際ロボット展とは、世界最大級の国際的な「ロボット専門展」で、2年に1度開催され、今回で17回目を迎えられました。 アクテックは大阪産業創造館が運営する次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」の会員であり、今回はRooBO会員の18社と共同ブースで出展致しました。当社のブースでは、主にロボットを収納するケースを紹介し、第30号で紹介した「MI・RAI-RT」用ケースや、今回ご紹介する日本遠隔制御鰍フ「RB2000」を収納したケースを展示致しました。いれもん通信での二足歩行ロボット用ケースのご紹介も今回で3度目となります。 |
技術はすべてに勝る財産である今回は、大阪府東大阪市の日本遠隔制御株式会社さん(以下 日本遠隔制御)からの通信です。 日本遠隔制御はラジコンホビー(RCヘリコプターや飛行機)、モデラーに圧倒的な支持を得るメーカーのJR PROPOさんです。 「技術はすべてに勝る財産である」をモットーに1976年の創業以来、ラジコン技術の進化に努めそのアイディアと技術は業界標準になっているものも多々あります。 今回ご紹介するのは、日本遠隔制御さんとヴィストン株式会社の共同で開発された入門用二足歩行ロボット“RB2000”。 【動画で動きを見る】 "RB1000"は19軸の関節構造で価格が102,900円という価格でしたが、この"RB2000"は13軸の関節構造で価格が79,800円と、よりシンプルに、ロボット初心者でも購入しやすい価格を実現されました。また、拡張性にも優れており、軸数を増やしたり、パーツを追加したりと、ロボット操作の楽しみだけにとどまらず、カスタマイズしてオリジナリティーを追求するという楽しみ方も醍醐味の一つです。 このたびアクテックでは入門用二足歩行ロボット“RB2000”用アルミケースをご採用いただきました。 |
アクテックではアルミケ−スを通じ、ロボット関連産業のさらなる進歩・発展へのお役に立ちたいと考えます。
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