大阪城のお堀の名残?

日本の美色

日本の古典美術、浮世絵。浮世絵師のひとりに、「東海道五十三次」を手掛けた歌川広重(うたがわひろしげ)がいます。広重の絵は海外でも評価され、 空や海、川などの藍(青)色は「ヒロシゲブルー」と呼ばれています。藍色はジャパンブルーとも表現されるそうです。 日本代表サッカーチームのイメージカラーもジャパンブルーですね。

1番目の品川宿
さて、江戸〜京都の宿場街道は「東海道五十三次」と言いますが、江戸〜大坂までは「東海道五十七次」と言います。 その五十七次の最後の宿場が守口宿(もりぐちしゅく・現在の大阪府守口市)です。
実は守口市在住の私。 名前の由来は「むかしは大阪城のお堀がここまであって、守り口(まもりぐち)、守口市になったんやで〜。」と聞いていましたが、 どうやら原生林の入り口「森口」からという話も。前者の方が格好良くて好きなんだけどなぁ。
最後に脱線話を・・・京阪守口市駅のすぐ近くに大阪城と書いて「だいはんじょう」と読む立ち飲み屋さんがあります。 元は酒屋さんでお酒の種類が豊富だそうな。夜になればサラリーマン、OLで賑わい大繁盛!黄色い屋根が目印ですよ。
では本題、今回のいれもん通信は、守口市を拠点とする大手電機企業様からお送りいたします。

生きている地球「GAIA」を考える

Think GAIA For Life and The Earth

今回ご紹介いたします企業は、三洋電機株式会社様(以下三洋)です。自転車用ランプの製造から始まったそうですが、 「三種の神器」のひとつ、洗濯機が爆発的にヒットしブランド確立に至りました。また、地球といのちが共に喜びあえる商品づくりを目指す企業様です。
三洋電機株式会社 バイオメディカ事業部のHPへ

去る10/21〜23日の3日間、インテックス大阪にて全日本科学機器展in大阪2009がひらかれました。 そこで、いつもお世話になっている三洋のN様からお誘いをいただき、取材を兼ねてブース訪問をさせていただきました。

最近ではどの企業も環境に配慮したエコ製品に力を注ぎ、三洋でも洗剤を使わず空気の力で洗う洗濯機や、 約1500回繰り返し使えるようになった充電式電池があり、私の中では「家電の三洋」というイメージでした。
業務用冷蔵庫・・・?
 
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展示会のブースでは、お店の冷蔵ショーケースとも思える大きな箱形の装置が何台か展示されていました。いったいこの装置は何だろう? 説明員の方に尋ねてみると「人間などの動物の細胞を培養(育てる)装置です。」と教えていただきました。 「なるほどよくテレビや映画で見る、医学や生物学の研究者が使っているアレだな。」細胞を専用のシャーレやボトルに入れて培養するそうです。 家電製品だけでなくこうした専用機器も製造されていたのですね。 培養機の内部では塵や雑菌の進入を防ぐため一般的にはフィルターを設けて除去しますが、 三洋電機ではフィルター等は使わず、培養しながら機内を除菌する独自のメカニズムを取り入れた 培養機(CO2インキュベータ)を開発されていました。
CO2インキュベータMCO-80ICCO2インキュベータMCO-19AIC(UVH)(UV)/19AICのカタログへ

働くアルミケース

このたびアクテックでは、三洋電機株式会社 コマーシャルカンパニーバイオメディカ事業部様に「受付台ケース」のご採用をいただきました。
笑顔でパチリ!!
収納ケースをパッと開けば受付台に!まさに忍者のごとくパッと早変わり。ちょっとお洒落に見えませんか? もしかしたら珍しさで、より多くのお客様にお立ち寄りいただけるかも・・・なケースです。
搬送時の利用方法

 


 

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