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昔、イタリアの靴ブランド、フェラガモの創設者サルヴァトーレ・フェラガモはこう言ったそうな。「足に合った靴をはいている足は、年をとらない。足は若さと美しさを保つ。」そして現代にも、足と靴について研究されている企業様がいらっしゃいます。 その企業様とは、大阪市浪速区に拠点を置く、株式会社ドリーム・ジーピー様です。そして、三次元足型自動計測機を開発されました。 →株式会社ドリーム・ジーピー様のHPへ | |
機械に片足を入れて約15秒。足をぐるっと囲むようにレーザーが照射されます。いわゆる足のサイズだけでなく、指先側の足幅やかかと側の足幅などを計測します。そして、接続したパソコンなどで採寸値を確認。約3万箇所の計測データから、3D化された足の画像を見ることが出来ます。数値化されると、左右のサイズの違いが目に見えてハッキリ分かりますから、自信を持ってそのお客様の足に合う靴を選ぶことが出来ます。 →三次元足型自動計測機の詳細ページへ |
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そして先月、福祉国家デンマークで開かれた展示会「CareWere2011」に出展されました。上の写真は、デンマーク展示会での荒山社長のインタビューの様子です。そこに展示したのが三次元足型自動計測機です。ケーブルやプリンター、モバイルPCなどを一つにまとめて輸送したいという荒山社長のご要望を受け、専用ケースが出来上がりました。ありがたいことに、三次元足型自動計測機を導入されている企業様からもご注文のお話まで進み、計測機とセットにするという前向きなお話をいただいています。 |
こちらが今回ご採用いただいた三次元足型自動計測機用のアルミケースです。この計測機は、全国約30箇所のシューズショップや百貨店靴売り場に設置されています(ドリーム・ジーピーHPに記載)。片足約15秒で計測完了という早さですから、お近くにお住まいの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
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