11月10日、11日に枚方大橋近くの河川敷で開催された「くらわんか産業いきいきまつり」にアクテックは参加いたしました。 初日は天気も比較的よく、多くの来場者で賑わっており、アクテックのブースにも多くのお客様に来ていただきました。 |
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アルミケースがどのように作られているのか、また、どんな人達がお客様の商品を作っているのか 当社は工場見学を随時行なっておりますが、遠くてなかなか訪問できないお客様の為に このアクテックの製造部紹介の企画を取り挙げました。 今月号から約6回にわたってそれぞれの製造部門を紹介していきます。 今回はアルミケース作りの第一工程である素材・原材料の切断・加工を行なっている製造部1課1係です。 |
アクテックでは、アルミケースを部材カットから組立、仕上げまで1台1台手作りで生産しています。 お客様からご注文を頂いたら、一番初めに作業を開始する部署:1課1係。 アルミケースを組み立てる素材・原材料を切断・加工するのですが、たかが部材、されど部材。 1mm単位でお客様の商品を製作するので、1mmでもカット・加工がずれるとアルミケースは綺麗に仕上がりません。 |
アクテックのアルミケースには大きく分けて5タイプあります。 AA、AC、GR、GZ、GCタイプの5種類です。 実はアクテックのアルミケースは、オールアルミ製ではないものもあります。 AC、GR、GCタイプは、ベニヤ板に薄いアルミ板やFRPを貼り付けした板材を使用しています。 その理由としましては、アルミ板+ベニヤ板で、耐衝撃性を高めるためで、 この3タイプは特に強度・耐久性が求められるためです。 お客様の大事な収納物を守る板材の1課1係による匠の技を紹介します。 1分あたり30枚の速さで糊がついたアルミ板をベニヤ板に瞬く間に貼り付けしていきます。 リーダー曰く、1日アルミケース500台分(5000枚)は貼り付けが可能だとの事! |
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