アクテックのアルミケースはGZ、GR、AA、AC、GC、Lamiの6種類あります。

まずご紹介するのはGZタイプとGRタイプになります。この2種類に共通するのは、角が樹脂でできていることです。

角を樹脂にすることで、丸いデザインが可能となり、角ばったイメージのアルミケースのイメージを大きく変えることができました。

GZタイプ
その中でも、GZタイプは角が丸く、出っ張りの少ないケースで、デザイン性が非常に高いケースタイプとなっています。外観を全体的に丸みを帯びたデザインにした為に、内装の角が直角にならず、上から見たときに8角形の形になり、デッドスペースができてしまいます。また、板が2mmの厚さになるので、GRと比べて強度が劣ります。重量が重いものの収納や強度が必要な場合には向いていないケースとなります。

GRタイプ
GRタイプは、同じ角が樹脂のタイプですが、積み重ねタイプの樹脂が存在し、保管する場合の積み重ねでもズレないようになっています。また、板も5mmのベニヤまたはプラパールに0.3mmのアルミ板を貼り付けたケースとなっており、強度も十分にあり、重量物でも収納することが可能です。また、内装もGZと違い、角が直角の真四角になっているので、様々な内装に対応することが可能です。現在、アクテックで生産するケースタイプでは一番多いものになっています。

今回のケース紹介はここまでで、次回はAA、ACタイプについてご紹介したいと思います。

毎年、ひらつーと共同で行っているミニ四駆レースイベントの記事を見て津田生涯学習市民センターからミニ四駆イベントのお手伝いの依頼がきました。

お話を聞くと、ある小学生から市民センターに「ミニ四駆を頑張ってやっているけど、近くに走らせられるコースがありません。市民センターにミニ四駆の常設コースを作ってもらいませんか」という長文の熱いメッセージが寄せられたそうです。

生涯学習市民センターもこの熱いメッセージにどうにか応えてあげたいとの想いで、ミニ四駆のイベントをやってみようとなったそうです。ですが、ミニ四駆のイベントなんてやったことがない。どうしようと思ったところに冒頭のひらつーの記事を見てアクテックに問合せをいただきました。

アクテックからはコースの貸し出しと当日のお手伝いをさせていただきます。
興味のある方は是非ご参加ください。
→ミニ四駆サーキットで遊ぼう！｜津田生涯学習市民センター